こんばんは。岡部まりです(ウソ)。
Rolling Stone誌が、ロック誕生50周年記念特集として
500 Greatest Albums of All Time
500 Greatest Songs of All Time
を発表しています。これをうけ、
反米嫌日戦線 LIVE and LET DIEさんが、自分のチョイスを発表されています(「50 Greatest Songs of All Time」と「30 Greatest Albums of All Time」)。本当はもっと多くの人が「私のベスト50」を記事にしていると思ったのですが、私のリンク先ブロガーさんの中からは見つかりませんでした。皆さん最近音楽ネタが多いように思ったんだけど…反米嫌日戦線 LIVE and LET DIEさんと、食べる・聴くさんがたくさん書かれているのに惑わされていました。
食べる・聴くさん: 「Peter Barakan’s Best 50」、 「ロックンローラー John Lennon」…
— ブログ名のとおり、これだけでなく音楽ネタ満載です。今日もまた、「今年のBest! STANDING IN THE SHADOWS OF MOTOWN」って出てました。
私は紹介できるほど聴き込んでいないのですが、SIGHT22号
で、そのうち上位100を紹介しているので、私も買ってみた。
聴いたことないのが多いのですが、それぞれに気合いの入った解説がつけられていて、さらに20位までには渋谷陽一のコメントもつけられていて、おもしろかった。時代背景とか制作の裏話等、ドラマがあるんですねー。当たり前なのですが、一般音楽消費者としてそこまで考えて聴かないので、それが分かるとまた別の面白さがある。
家族が買い物にいっている間、クリスマスツリーを出して組み立てていたんですが、音がないと寂しいので、80年代に集めたビデオクリップ (プロモーションビデオ) 集を引っ張り出してきて再生した。なつかしくて、かっこいい。
Jeff Beck “Ambitious”
— Jeff Beckが”Ambitious”のヴォーカルをオーディションするという設定。Jeff Beckがギターを弾き続けているのに対して、ヴォーカルがいれかわりたちかわり。ダニー・オズモンドもいる。ギターソロもあって、おいおいオーディションじゃなかったのかとツッコミをいれたくなるが、かっこいいから許す。
Utopia “I Just Want to Touch You”
— 初期のビートルズのパロディみたいな曲で、ビートルズの特徴をとらえており、「これこれ」と思わせるのだがやっぱり違う。ビデオも白黒で、衣装はお揃いのスーツにネクタイ。うれしくなっちゃう。
A-ha “Take On Me”
— MTV時代の申し子みたいなバンドで、毎回新機軸を打ち出してくれた。これはマンガ雑誌(コミック)と現実を行き来するところが新鮮だった。私は曲そのものもいいと思うんだけど専門家の評価はどうなのかな。
David Lee Roth “Just a Gigolo”
— バカで下品なのがよいところ。
あと今日はみてないけど、マイケル・ジャクソンはどれをとってもいいよね。
死ぬのはやつらだ の投稿:
ご紹介いただき光栄です。yoshihirouedaさんのGreatest Albums of All Time を是非、教えてください。
n_ayada の投稿:
ご紹介いただき、ありがとうございます。最近の新譜はほとんど聴いていないので、恥ずかしい・・・
>David Lee Roth "Just a Gigolo"– バカで下品なのがよいところ。
いや〜、こんなの忘れてました!持っていましたよ、12inchシングル。バカで下品なんだけど、くだらなくないんですよ。う〜ん、聴きたい!
yoshihiroueda の投稿:
★死ぬのはやつらださん、
私自身のベストアルバムを見ると笑うぞ。ただヒットしたの集めただけじゃん、って感じになります。でもまあちょっと違う視点でリスト作って見ましょうか。期待しないで待っててください。
yoshihiroueda の投稿:
★n_ayadaさん、
コメント早っ!
David Lee Rothのバカで下品なのはビデオのほうです。"California Girls"なんてのも同様です。歌は良いんですけどね。Van Halenのときの"Jump"なんかも良いですね。
cosicosi3 の投稿:
A-ha の"Take On Me"懐かしいです。あのビデオクリップは斬新で楽しかったです。彼等はその後どうしてるんでしょうね。
yoshihiroueda の投稿:
★cosicosi3さん、
A-haは"The Sun Always Shines On TV"も良かったですよ。拙者根っからのTVッ子でござる、ってかんじでしょうか。でもほんとにどこにいっちゃたんでしょうか。
fumi_0 の投稿:
a〜haは、確かグラミー賞をとって、生で歌う破目になったのだけど、(確か生で歌うのが条件でしたよね?口パク禁止のグラミー賞)テレビで中継を見ていて、なんだかかわいそうなくらい緊張しまくっていて、高音が全然でないし伸びないしで、あらら〜(汗、汗 という記憶があります。あのクリップそのものは、私も大好きです。
当時、MTVで一番のヒットは、"スレッジハンマー"だな。CG使わずにあのレベル。コマ送り多様。(笑) よかったです。:-D
yoshihiroueda の投稿:
★ fumi_0さん、
a-haはそんなことがあったんですか。本番は弱いんですね。
MTVのほうは口パクOKみたいで、わざとマイクをぶんぶん振り回しながら歌っていた人がいました。
ピーターガブリエルも初期のMTVの功労者ですね。クレイアニメだったんですよね。あーこれもどっかのテープにあるはずだなー。
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