こんばんは。CMの女王って今誰だろ?
日経エレクトロニクス 2007.3.12号の特集は「テレビ+YouTubeの未来」。
Rimoとか、DARAOとか、YouTubeをWii使ってテレビで見るサービスが急にでてきました。
Apple TVもiTunesの映像作品をテレビでみることができます。この記事はそういったネットとテレビの融合の動きを伝えるものです。
もちろんもともとのテレビ側、家電側の動きもあります。テレビのためのネット・サービス「アクトビラ (AcTVila)」というのが2月に始まったそうですよ。
前置きはそのくらいにして、その中で面白いと思ったのは、ソニーのVAIO VGX-TP1。なんと「CM抽出機能」搭載だそうです。 テレビ録画からCM部分を自動抽出し、ネット上のCMデータベースサーバと照合してジャンル別に整理して保存するそうです。Amazon.comとリンクしていて、CM音楽を購入できるそうです(CMの対象の製品は売らないのかな? こっちのほうが高額商品もあって商売になりそうなのに)。
確かに話題のCMを見たいと思っても、タイムテーブルがある訳ではないのでなかなか見ることができません。洗剤などだったらお昼のドラマをみるとか、あたりはつけることが出来そうですが(洗剤のCMで見たいのはないけど)。この機能は、そういうときに効果を発揮しそうですね! ってどんなマニア向けなんでしょうか。「広告批評」の世界のCM特集を買っちゃう人とかね。
そうそう、もうすぐ、フジテレビで「広告大賞」をやる季節ですね。明日じゃん! いや、もう今日じゃん! 録画しなきゃ。