私は愛国者(愛国者宣言)。

上記言明と直接関係はありませんが、天皇を尊敬しています。

自分の影響力と責任を誰よりも強く認識され、言葉、行動を選ばれておられる。

この自由な時代で、自制には、並々ならぬ強い意志が必要であることは想像に難くない。

私だったら、天皇メルマガとか天皇ブログを作って、好き勝手なことを言わずにはいられないでしょう。

・日出ずる処の天子、日没する処の民に致す、「だまっとれ」、とか
・社会保険庁、朕の臣民のお金をネコババするとは何事だ、とか
・ナベツネ、さっさと引っ込め、とか(辞任したけど)
・さとう珠緒、30過ぎてそのしゃべり方やめろ、とか

しかし、まだまだこの国には、その言葉を絶対ととらえる人々が多くいます。軽はずみな言動はできませんし、昭和天皇の代を含め戦後59年、国民に対してはねぎらい、激励の言葉などのみに抑えられています。尊敬の念を抱かずにはおれません。

その天皇に対して、

「天皇が靖国に敗戦60年に参拝いただければ、天皇にしか果たせない国家に対する大きな責任を果たしていただくことになる」

(毎日新聞 2004.8.15 靖国参拝:「敗戦60年には天皇も参拝を」石原都知事)

と責任の遂行を求めるあなたは何様でしょうか?

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