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~ by Yoshihiro Ueda (@ryokan)

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タグアーカイブ: 音楽

Auto-Tuneに興味津々

26 日曜日 4月 2009

Posted by yoshihiroueda in カルチャー

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Auto-Tune, 音楽


おはようございます。アルコール抜けた?

昨日のレポートを書くかとPCの前に向かったのだけど、その前にObama Girlのところで次の動画を見てしまった。音ががしゃがしゃして、これ自身はお薦めじゃないのだけれど、ニュースで実際に話された内容を用いて音楽にしているところはなかなかうまくやっていると思う。

Miss California! Gay Marriage! Weed! Auto-Tune the News!

同じもののちょっと違うエディションがこちらにあります。

YouTube Auto-Tune the News #2: pirates. drugs. gay marriage.

こちらのほうはもう少し聴きやすいように思う。何が違うのかな。

追記: 素材に用いられているケイティークーリックも、このビデオを面白いって言ってます。

#2ということは#1もあります。というかたくさんあった。

schmoyoho さんの動画 (21)
特にこれは気に入った。→ “Oscar Highlights in Song and Dance”

気になったのはここで使われている”Auto-Tune”という言葉。普通にしゃべった音を音楽に合わせてくれるそいういう名前のソフトがあるのだろうと思った。

検索して調べたらこういう記事があった。

SLN:blog*: ロボットボイスのたのしみ blog.slndesignstudio.com

テクノポップでおなじみのヴォコーダー、西海岸系でおなじみのトーキングボックス(トーキング・モジュレーター)、近年のポップスで多用されまくっているオートチューンによるピッチ補正、Text To Speechに代表される音声合成による人工的な音声などなど…今回はYouTubeの映像を見ながら、こういった様々なロボットボイスの勉強をしてみましょう。

ほうほう、ヴォコーダーから連なる技術なのか。トキオ!

で、オートチューンに関してはこのように書いてある。

Auto-Tune、知る人ぞ知る、今巷に溢れている楽曲ほとんどで使われてるんじゃねえのってぐらい大流行のテクノロジー。一言でいうと「外した音を無理やり修正するソフト」。この技術の登場によって、ヘタな人でもそれなりに聞こえるし、歌唱力の限界をこえた曲もつくれるようになるという、可愛くても歌はピンとこないのーという悩みがアイドル産業からフッ飛んでしまうぐらいの破壊力をもったソフトウェア。これで写真をレタッチするように、声もレタッチできるようになったわけです。やったね!

な、なんだってー! あのころ大場久美子のレコーディングでさんざん苦労した私がバカみたいだー (もちろんウソ)。

それはともかく、Perfumeもこれで作っているということろにも興味がひかれた。下手な歌唱を補うというのじゃなく、積極的に音を作っている。Perfumeが口パクでないといけないのはこういう事情だった訳だね。歌が下手という理由じゃなくて (しつこい)。

この記事の中に出てくるトーキングボックスというのも面白い。スティービーワンダーも使っていたんだ、というのもあるし、普通の人がやっても同じ音が出せるというところも面白い。

脱線した。Auto-Tuneの製品情報を調べたのだけれど、さすがにプロ用ということで結構な価格なんだね。一般向けのMicrosoft Officeと同じくらいと考えると安いのか。

Auto-Tune Evo 製品情報

また脱線するけど、この SLN:blog*さんの最新記事 「ウィルヘルムスクリームとブレイクビーツの話」で取り上げられている「ウィルヘルムスクリーム」というのも面白い。同じ叫び声が様々な映画半世紀以上に渡って使われているとか。その使われている場面のコンピレーション動画も紹介されている。

これもSLN:blog*さんのところで知ったのだけれど、Auto-Tuneに関する記事があって、最初の”Auto-Tune the News!”が貼られていた。

Create Digital Music (2009/4/23) Create Digital Music ? Auto-Tune The News, And Channeling Steve Reich, Anyone?

ビヨンセに関しても書いてあってこちらも気になる。

Create Digital Music (2009/4/22) Is Beyonce Tone Deaf? Is Leaked Board Mix Real? Is Auto-Tune That Powerful? (No)

最初の記事では言語としての英語と音楽の関係が語られている。ちゃんと読む必要がありそうだ。
最後に。一連のビデオを見ている中で、これが一番気に入った。

Obama Girl + Obama Duet!

Miriam Makeba

21 金曜日 11月 2008

Posted by yoshihiroueda in カルチャー

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アパルトヘイト, アフリカ, ポール・サイモン, 音楽


おはようございます。

ニュースを見てあとで調べようと思ったら名前を思い出せなくなっていましたが、henry66さんのところで知りました。

AFPBB News 2008年11月10日 南ア歌姫ミリアム・マケバが死去 反アパルトヘイト闘争の象徴
CNN.co.jp 2008年11月10日 反アパルトヘイトの女性歌手、ミリアム・マケバ死去 76歳

1987年 Paul Simonのジンバブエでのコンサート (グレイスランド:アフリカン・コンサート) に出ていたんですね。

Miriam Makeba – Soweto Blues

追記: ここでミリアム・マケバのYouTube映像を貼るのにポール・サイモンのジンバブエコンサートのものを使ったのには訳があります。ポール・サイモンも反アパルトヘイト闘争の希望の星だったのです (→ 過去記事「時代を開く歌」)。

調べていたら、こんな記事にいきあたりました。

日常/非日常Blog – ポール・サイモン『グレイスランド』に関するメモ

ここでは、最初ポール・サイモンのアルバム『グレイスランド』制作がアパルトヘイトを利するものとして批判されていたこと、ヒュー・マセケラ (ミリアム・マケバの夫であったトランペッター) の反論、ヒュー・マセケラがコンサートにミリアム・マケバを招くことを提案したこと、そしてミリアム・マケバとデュエットした『アンダー・アフリカン・スカイ』のことが書かれており、興味深いです。

最初は”Soweto Blues”ではなくこの”Under African Skies”を貼ろうと思っていたのですが、この記事はもともとミリアム・マケバのことが中心だったので避けました。リンクだけ貼っておきます。

Paul Simon & Miriam Makeba – Under African Skies
最後のミリアム・マケバのスキャットのソロは魅力的です。

これあたったよ

10 木曜日 7月 2008

Posted by yoshihiroueda in 息抜き

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音楽


おはようございます。

Amino Vitalであたりました。アスリートが選んだ応援ソングのコンピレーションです。

ペットボトルに小さなシールがついてて、そこに書いてある番号を入力して登録するやつ。あまりあたらないので期待してなかったのですが、ばかばかしくて応募しない人が増えてるかな。私も一等がなんだったか忘れちゃってますし。

これで1年分の運を使っちゃいました、なんて言われたらやだな。

Walk This Way!

03 土曜日 5月 2008

Posted by yoshihiroueda in カルチャー

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音楽


こんばんは。伊集院光です (ウソ、でも話題と遠すぎるか)。

先週、iTunes Storeのトップページに、Run-D.M.C.の”Walk This Way”のミュージックビデオが載っていました。なつかしいなあ。さくっと買っちゃいましたよ。iPod touch買ってからiTunes Storeでの購入額確実に増えてますね。

この”Walk This Way”のミュージックビデオ(最初はP.V. = プロモーションビデオ)からラップを聴くようになったんですよね。それまでもラップはカーラジオなどで聴いていたんでしょうが、きっと雑音と同化していたんでしょう。

この曲もビデオがなかったら注目していなかったかも。それだけこのビデオはかっこいい。まあ見てみて。

YouTube [MusicVideo] Run DMC ft. Aerosmith – Walk This Way

追記:正規のものではなかったのでしょう。無効になっていました。次のは投稿者が “RUNDMCVEVO” となっているのでたぶん大丈夫。
https://www.youtube.com/watch?v=4B_UYYPb-Gk

エアロスミスの演奏と邪魔し合いだったのが、最後はジャムセッションになって一緒に踊ってるの。

ちょうど2ちゃんねるまとめサイトで、「やる夫で学ぶクラブミュージック 」というのが出ていて、この曲のことも紹介されていました。「これにより一般層にも広く知られることとなった訳だね」って、あ、俺のことだ。

これもiPodでMTVのポッドキャスティングを視聴するようになって知ったんですが、メンバーの一人Jam Master Jayが2002年10月に殺害されたんですね。まだ犯人はわかってないらしい。
MTV News Jam Master Jay Archive
Wikipedia Jason Mizell (Jam Master Jayの本名)

ABSOLUT MACHINES

18 火曜日 3月 2008

Posted by yoshihiroueda in 科学・技術

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音楽


こんなのがYouTubeのおすすめにあったよ。

ABSOLUT MACHINES – ABSOLUT QUARTET

なにこれ? 入力したメロディを、コンピュータ制御でボールを飛ばして鍵盤を叩いたり、水の入ったグラスをこすったりして演奏しているようだ。

About This Videoのところをみると、http://absolutmachines.comというサイトでメロディが入力できるらしい。そして、それを主題にして作曲 (編曲?) してくれる。

サイトに行ってみた。

メロディを演奏する”ABSOLUT QUARTET”のほかに、入力したテキスト(フレーズ、単語)で歌を歌う? “ABSOLUT CHOIR”というのもあるらしい。先にそっちをやってみた。

結果は後でメールで送られてくるらしい。楽しみですね。

[追記: 残念ながらもうダウンロードできません]

ところでABSOLUTはウオツカのブランドなんですよね。上記サイトに入るのに21歳以上か聞かれるところがあるんですが、別にサイトに行っても酒を飲む訳じゃないからそんなこと聞く必要はないと思うぞ。

iPodのCM

03 水曜日 5月 2006

Posted by yoshihiroueda in カルチャー

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CM, 音楽, iPod


1000 Songs Ad featuring Rinôçérôse (リンク切れ)

ジャケ写の著作権交渉たいへんだったろうな。

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