こんにちは。

実は、DOMANI・明日展2009に行った後、同じく国立新美術館で行われていた、Heart Art in TOKYO 2010 も見てきました。ハートアートコミュニケーション (展覧会全体のページ) というNPOが厚生労働省やエイズ予防財団行っているAIDS啓発キャンペーンです。

開催会期:2010年1月21日(木) 〜2月1日(月) ※1月26日(火) 休館
開催会場:国立新美術館 (東京都港区六本木7-22-2)
主  催:Heart Art Communication
後援 (予定):厚生労働省、文化庁、財団法人 エイズ予防財団、東京都、港区、港区教育委員会、社団法人 東京都医師会、フジテレビ、産経新聞社、ニッポン放送
協  賛:オカモト株式会社、共栄印刷株式会社、株式会社 遊美堂
協  力:日本エイズストップ基金、HIVと人権情報センター
出品点数:合計約500点
出品作品:洋画、日本画、水墨画、彫刻、工芸、写真、書道、文藝等

無料なので軽い気持ちで入ったのですが、500点もあるので、ひとつひとつじっくり見る気になれず申し訳ありませんでした。書道は全部飛ばしたし。

基本的に公募展なので、一人一人の出展者は有名な人ではないのも、ひとつひとつに時間をかけてみなかったことにつながっていると思います。この作品が、DOMANI展のほうに置かれていたらありがたがって見ていただろうなと、自分で思いながら見ていました。その一方で純粋に作品として訴えかけるものがないような気もしますし、じゃあその訴えかけるものがどこから来るのかというと答を持っている訳でもない。

その中でも興味深く見たのは、革工芸、手織、和紙、押し花などの作品。その手法自体に意味があるからだと思いますが、奇を衒わずとも平凡な作品にならないかもしれません。

そう思いながら見て行ったら最後に日比野克彦の作品がありました。最後においてあると言うだけで特別な扱いがされている訳でもなく、作品自体も一般のみなさんの作品の中に溶け込んでいました。もしかして他にも一流アーチストが紛れていたのを私が見逃していたのかもしれません。

No Man’s Landのフランス政府の鷹揚さのこと、DOMANI展における文化庁の在外研修制度のこととあわせて、何を選んで育てるのか、選ばれるのは何かなど、答えはないけど考えていたのでした。

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